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ご挨拶

 この度、評議員会及び理事会において皆様からご推挙を賜り、再び栄えある馬事畜産会館の会長に就任させていただきました。
 馬事畜産会館は、昭和24年の設立以来、戦後の荒廃期から今日に至るまで、我国の馬事および畜産の発展に大きく貢献してまいりました。特に平成25年4月の一般財団法人化に伴い、新たな公益目的を掲げた事業に取り組んでおります。

 本年、創立77周年を迎える馬事畜産会館は、創立の地である神田駿河台から中央区新川の地に移転しましたが、この間、我が国の馬事・畜産を取り巻く環境は大きく変化しております。
  

 会長・内藤
会長

                
              
 畜産では規模の拡大とともに、国民の食生活を豊かにし、世界有数の長寿国形成の一助となりました。また、馬事ではオリンピックに代表されるスポーツ競技はもちろん、娯楽としての競馬・乗馬に加え、ホースセラピーや伝統ある催事を通じて国民生活の質の向上に大きく貢献しております。

 しかしながら、今日の世界的な分断と対立の影響により、畜産生産資材価格は高騰し、同時に輸入畜産物の増加、畜産農家の減少、各種疾病の発生など多くの課題が山積しております。こうした課題の克服に向けて、当財団も微力ながら誠心誠意努力してまいる所存です。

 当財団は、小笠原八十美先生を初代会長にいただいて以来、国会議員が会長を務めてまいりました。三代目の大石武一会長の後を継ぎ、平成12年3月に父・江藤隆美が第四代会長に就任したことは、私にとりましても大変感慨深いものがあります。

 私も令和6年6月に第十三代会長に就任させていただきましたが、同年11月に農林水産大臣就任に伴い退任いたしました。しかし、その約2年後に再びこの重職を拝命し、大変光栄かつ身の引き締まる思いでございます。

 馬事畜産会館には大家畜から中小家畜、さらにはミツバチまで、多くの畜産団体が入居しています。この度の再任を機に、我が国の馬事畜産の発展に寄与できるよう、一層誠心誠意取り組んでまいりたいと考えております。
 今後とも、皆様の変わらぬご支援、ご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。


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